Londoner Grand,
a Luxury Collection Hotel, Macao
今回の滞在では、予約していたDELUXE ROOM (BOND TOWER)から、チェックイン時にCHARLES SUITE (BOND TOWER)へ無料アップグレードしていただきました。83㎡のスイートで感じた開放感と、The Londoner Macaoの華やかさを実宿泊写真とともに紹介します。
結論
Londoner Grandは、The Londoner Macaoという巨大な複合リゾートを歩いて楽しみながら、客室ではしっかりラグジュアリー感を味わいたい人に向くホテルです。今回予約していたのは42㎡のDELUXE ROOM (BOND TOWER)でしたが、チェックイン時に83㎡のCHARLES SUITE (BOND TOWER)へ無料アップグレードしていただきました。客室そのものが今回の滞在で最も印象に残ったポイントです。
CHARLES SUITEは寝室とリビングがしっかり分かれ、リビングとダイニングには大きな余白があります。実際に入った瞬間から数字以上に開放感があり、ソファやダイニングチェアの座り心地も良好でした。このような上位客室を用意していただいたホテルには素直に感謝しています。
マカオには非常に完成度の高いホテルが多く、私自身の評価基準もその分厳しくなります。それでも今回のCHARLES SUITEの客室完成度、The Londoner Macao内の立地、MOP 1,492.70という宿泊料金と無料アップグレードまで含めた滞在満足度を考え、ホテル全体の総合評価は4/5としました。
5段階評価
向いている人
コタイ地区でホテル巡り、ショッピング、カジノ、エンターテインメントを徒歩中心で楽しみたい人には特に使いやすいです。The Londoner Macao内だけでも食事・買い物の選択肢が多く、ホテルそのものを観光の一部として楽しめます。
また「寝るだけ」ではなく、客室で過ごす時間も旅の一部にしたい人にも向いています。今回のCHARLES SUITEは寝室とリビングが分かれ、83㎡の開放感をしっかり感じられました。上位客室へアップグレードされた場合は、ホテルに戻ってからの時間そのものが滞在価値になります。
気になる点
今回の宿泊では、客室や水回りについて特段大きく気になった点はありませんでした。ベッドは私には若干柔らかめでしたが、寝心地そのものに大きな不満はありません。
あえて挙げるなら朝食です。私の利用時はChelsea Gardenでセットメニュー形式だったため、朝食ビュッフェを歩きながら好きなものを少しずつ試したい人には物足りなく感じる可能性があります。また、旧Sheraton Grand Macao時代や別商品Paiza Grandの客室情報が検索で混ざりやすいため、現在のLondoner Grandを検討する際は現行Room Typeを確認するのがおすすめです。
上級会員・アップグレード情報
私は2020年からMarriott BonvoyのAmbassador Eliteを継続しており、今回もAmbassadorとして宿泊しました。宿泊前には、可能な範囲でアップグレードを希望していることをAmbassador Deskへ伝えるようにしています。
今回の予約はDELUXE ROOM (BOND TOWER)。チェックインはそれほど混雑しておらず、待ち時間は体感で約5分でした。上級会員として認識されており、チェックイン時には上席のスタッフからも挨拶がありました。
そしてチェックイン時、CHARLES SUITE (BOND TOWER)へのComplimentary Upgradeを案内していただきました。こうしたアップグレードは空室状況や当日の運用によるもので、毎回保証されるものではありません。だからこそ案内を受けた時はとても嬉しく、私はいつも通り少し大きめに「Thank you so much!」とお礼を伝えました。83㎡のスイートで滞在できたことに、ホテルのご厚意への感謝をこのページにも残しておきたいと思います。
客室
今回実際に宿泊したのはCHARLES SUITE (BOND TOWER)です。公式では83㎡・1 King Bedのスイートで、リビングとダイニングを備えています。予約していたDELUXE ROOMは公式42㎡ですが、今回はDeluxeには実泊していないため、両者の使い勝手を実体験として直接比較することはしていません。
CHARLES SUITEに入ってまず感じたのは開放感です。寝室とリビングは完全に分かれており、リビングとダイニングは一体感のある広い空間。リビング・ダイニングを長時間使い込んだわけではありませんが、ソファもダイニングチェアも座り心地がよく、客室全体に余裕があります。
ベッドのマットレスは極端に硬い・柔らかいという感じではなく、私には「普通〜若干柔らかめ」という印象でした。照明、壁面アート、カーペット、家具のトーンもよく揃っており、広いだけではなく空間としての完成度が高いことから客室は5/5です。
※写真はすべて万年修行僧が2025年の宿泊時に撮影したものです。今回の宿泊客室はチェックイン時の案内でCHARLES SUITE (BOND TOWER)と確認しています。
バスルーム
大理石を基調にしたバスルームは、客室の高級感をそのまま引き継いでいます。バスタブは一般的なホテルの浴槽より少し広めに感じ、洗面台も使いやすい配置でした。
シャワーの水圧は強すぎず弱すぎず、私の体感では標準的。見た目の豪華さだけでなく、日常的に使う洗面・浴槽・シャワーのバランスが良く、水回りで大きく気になる点はありませんでした。公式では大理石のバスルーム、独立した浴槽、AXORのレインシャワー、Jo by Jo Lovesアメニティなどが案内されています。
サービス
サービスは3/5としましたが、これは「悪かった」という意味ではありません。今回のチェックインはそれほど混雑しておらず、待ち時間は体感で約5分。Ambassador Eliteとしてもきちんと認識され、上席のスタッフから挨拶がありました。
客室アップグレードを含めて対応は丁寧で、滞在中に大きな不満もありませんでした。一方で、サービスだけが突出して印象に残る滞在というより、良い意味で「いつも通り安定して良い」接客だったため、今回は3/5としています。
朝食
私の宿泊時は朝食会場としてThe ConservatoryとChelsea Gardenから選ぶことができ、今回はChelsea Gardenを利用しました。巨大なビュッフェ会場を歩き回る形式ではなく、セットメニューから料理を選んで食べるスタイルでした。
点心や麺など温かい料理を落ち着いて食べられるのは良い一方、朝から多くの種類を少しずつ試したい人には選ぶ楽しさが少なく感じられるかもしれません。味に大きな不満があったわけではなく、3/5は「大規模リゾートの豪華な朝食ビュッフェ」を期待した場合との相性を含めた評価です。
レストラン・インルームダイニング
今回、写真に残している点心・麺・肉料理はThe Londoner Macao内のTim Ho Wanで食べました。Tim Ho WanはLondoner Grandのホテル専用レストランではなく、Shoppes at Londonerの1階にある店舗です。ホテルから外へ大きく移動せず食事できるため、複合リゾートに泊まる利便性を実感しやすい選択肢でした。
一方、ホテル専用レストランではないため、私の利用時は客室付けにはできませんでした。Londoner Grandの食事を評価する際は、ホテル直営ダイニングだけでなく、The Londoner Macao全体の選択肢の広さをどう活用するかまで含めて考えるのが実態に近いと思います。
クラブラウンジ
現在の公式案内では、Londoner GrandにMarriott Bonvoyの上級会員が利用する一般的な「専用クラブラウンジ」は確認できません。
一方、公式のダイニング案内にはHampton Courtというexclusive residence clubが掲載されています。これは通常のBonvoy Club Loungeと同一とは扱わず、予約客室や利用条件を公式サイトで確認する必要があります。
プール・ジム・スパ
今回はプールもジムも実際には利用しておらず、施設を見学して確認した範囲での評価です。ジムはマシンがまとまって配置され、設備の充実度は十分。プールもコタイのホテル群に囲まれた開放感があり、雰囲気を含めて4/5としました。
実際に泳いだりトレーニングしたりして使い勝手まで検証した評価ではないため、その点は分けて考えています。現在の公式情報でもLondoner Grandにはプール、Health Club、Spaが案内され、Marriott公式では24時間ジムも案内されています。
フィットネス
屋外プール
立地・アクセス
Londoner Grandを選ぶ理由として、客室と同じくらい分かりやすいのが立地です。The Londoner Macao内にあり、周辺の大型ホテル、カジノ、ショッピング、レストランを歩いて回れます。
私自身も夜に周辺を歩きましたが、ホテル群がライトアップされるコタイでは「移動そのものが観光」になります。マカオ半島の街歩きを中心にする旅とは違い、コタイの統合型リゾートを巡る旅程なら非常に相性が良いです。
コストパフォーマンス
今回の宿泊料金はMOP 1,492.70でした。予約自体はDELUXE ROOM (BOND TOWER)でしたが、チェックイン時にCHARLES SUITE (BOND TOWER)へ無料アップグレードしていただいたため、実際に受けた滞在内容まで含めるとコストパフォーマンスは4/5と感じました。
83㎡のスイートの開放感、客室5/5の完成度、The Londoner Macao内の立地をこの価格で体験できたことへの満足度は高いです。ただし、この4/5には今回のComplimentary Upgradeが大きく寄与しています。アップグレードは毎回保証されるものではないため、通常のDELUXE ROOM宿泊時に同じ評価になると断定はしません。
現在の公式基本情報
ここからは現在の公式情報です。上の評価・感想は万年修行僧の宿泊体験と分離して掲載しています。
現在の公式レストラン・ダイニング
現在のMarriott公式では、Londoner Grandのホテル内ダイニングとしてThe ConservatoryとHampton Courtが案内されています。一方、The Londoner Grand公式ページではChelsea GardenやG Bear Cafeなども紹介されており、さらにThe Londoner Macao全体には徒歩で利用できる多数のレストランがあります。
現在の公式客室タイプ
現在の公式一覧で確認できるBond Towerの客室タイプです。旧Sheraton Grand Macao時代のRoom Typeや、別商品であるPaiza Grandの客室は混ぜていません。
| 客室タイプ | 区分 | 面積 | ベッド | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| DELUXE ROOM (BOND TOWER) | 客室 | 42㎡ | 1 King Bed / 2 Double Beds | 現行公式一覧 |
| SUPERIOR ROOM (BOND TOWER) | 客室 | 42㎡ | 1 King Bed / 2 Double Beds | 現行公式一覧 |
| CHARLES SUITE (BOND TOWER) | スイート | 83㎡ | 1 King Bed | 独立したリビングを備える上位客室 |
| ELIZABETH SUITE (BOND TOWER) | スイート | 83㎡ | 2 Double Beds | オープンプランのリビング・ダイニング |
今回実際に宿泊したCHARLES SUITE (BOND TOWER)は、現在の公式ページで83㎡・1 King Bed。OTOマッサージチェア、リビング86インチTV、寝室65インチTV、Sealyマットレス、Fretteリネン、Nespresso、iPad室内コントロール、Jo by Jo Lovesアメニティ、大理石の浴室とAXORレインシャワーなどが案内されています。
この評価の観測深度
このページでは、実宿泊写真をすべて並べるのではなく、客室・バスルーム・朝食・食事・フィットネス・プール・立地を理解しやすい代表写真だけを選びました。
今回の実宿泊客室はCHARLES SUITE (BOND TOWER)と確認済みです。実宿泊写真から、客室・バスルーム・朝食・食事・フィットネス・プール・立地を理解しやすい代表写真だけを選定しました。プール・ジムは見学のみ、DELUXE ROOMは予約客室で実泊比較はしていないなど、体験した範囲を超えて断定しない構成にしています。