今回の搭乗について
出発前の食事から機内ラウンジまで、A380ならではの時間
バンコクからドーハへ、カタール航空QR835のA380ファーストクラスに搭乗しました。今回は特典航空券を利用し、バンコクでは入国せず国際線を乗り継いでいます。
機内に入る前から印象に残ったのが、バンコクのQatar Airways Premium Loungeでした。アラカルトのカニサラダやSurf and turfはとても美味しく、キャセイのラウンジと両方使えるなら、私はカタール航空を優先したいと感じました。
A380の座席は広い一方、想像していたほどではなく、Qsuiteの完成度を思い出す場面もありました。それでも、広い化粧室、2階の機内ラウンジ、カタール航空のファーストクラスを体験する楽しさがありました。
今回の評価(5点満点)
座席・機内食の評価
フライト情報
フライト情報
- 航空会社・便名
- カタール航空 QR835
- ルート
- バンコク(BKK)→ドーハ(DOH)
- 機材・搭乗クラス
- Airbus A380-861/ファーストクラス
- 利用方法
- 特典航空券
今回の運航時刻
時刻は各空港の現地時刻です。
| 区分・空港 | 定刻 | 実際 |
|---|---|---|
| 出発バンコク(UTC+7) | 定刻出発20:00 | 実際の離陸20:20 |
| 到着ドーハ(UTC+3) | 定刻到着22:55 | 実際の着陸22:29 |
飛行時間:6時間9分
今回獲得したマイル・FLY ONポイント
特典航空券のため、今回の獲得マイル・FLY ONポイントはともに0です。
有償航空券での獲得数は、予約クラスや会員ステイタスによって変わります。
出発空港・ラウンジ
空港乗り継ぎ|保安検査から出発エリアへ
バンコクでは入国せず、エアサイドで国際線を乗り継ぎました。乗り継ぎの保安検査を経て出発エリアへ向かいました。
ラウンジ|Cathay Pacific Lounge
今回はカタール航空ファーストクラス・oneworldの利用資格で訪問しました。16時前はかなり空いており、ソファで休むにも食事をするにも席を選びやすい状態でした。
Noodle Barにはワンタン麺、担々麺、フィッシュボールヌードルなどのメニューもありました。実際に食べたのはタイ風ココナッツ野菜スープと海老のパッタイです。香港系の麺料理を選びたいときや、JAL以外のラウンジを試したいときにも魅力があると感じました。
ラウンジの評価
バンコク Cathay Pacific Lounge
Qatar Airways Premium Lounge|食事を重視するなら優先したい
今回はカタール航空ファーストクラスの資格で利用しました。
Japanese kani saladは、最初はツナに見えるほど具がたっぷりでしたが、実際には大量のカニ。日本でもこれほどカニの入ったサラダはなかなか見ないと感じ、とても美味しかったです。Surf and turfはタイガーシュリンプとフィレミニョンの組み合わせで、こちらも満足度の高い一皿でした。
ステーキの焼き加減は、訪問時にはレア寄りにできずミディアム以上との案内でした。レアが好きな方は注文時に確認した方がよさそうです。
シャワーを希望したのはフライトの約1時間半前で、約3人待ちでした。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュはありましたが、歯ブラシは確認できませんでした。室内が狭いため、必要な用品だけ先に取り出しておくと使いやすいです。
仕事をするなら専用スペースが最も向きますが2席のみ。自分のノートPC用の電源も特に使いやすい配置ではありませんでした。Wi-Fi速度は未測定です。
ラウンジの評価
ラウンジの公式案内
キャセイの公式案内では、バンコクラウンジはコンコースG・3階、営業時間は毎日最初のキャセイ便出発の3時間前から18:30までとされています。
同公式案内には、PCとプリンターを備えたThe Bureau、USB充電・電源も掲載されています。今回の仕事のしやすさの評価は、実際に確認したダイニング席・ソファ席が中心で、The Bureauを使った評価ではありません。
バンコク Qatar Airways Premium Lounge
出発前に訪れた空港ラウンジの写真です。料理の写真も、このラウンジでの記録です。
プレミアムラウンジの入口とシャワー
座席・機内での過ごし方
シートのサイズと仕様
機材・シートタイプ:Airbus A380/ファーストクラス。上階8席、1-2-1配列で、すべての席から直接通路へ出られます。
寸法・設備はカタール航空公表のA380ファーストクラスの製品仕様です。公式機材・シート仕様/公式座席表
A380ファーストクラスのシート周辺
シートの横には広い物置きスペースと収納があり、前方には大型の個人モニターが設置されています。仕切りに囲まれた構成で、ドアはありません。
座席には枕と寝具が用意されていました。アメニティはDiptyqueのポーチでした。
広さとシートの印象
座席は広いものの、旧型のシートという印象でした。期待していたより少し狭く感じた面もあります。Qsuiteがとても良かったこととの比較もあり、今回の座席評価は4/5です。
とても広いお手洗い
A380の化粧室は非常に広く、ベンチのようなスペースもありました。座席以外にもゆとりを感じる、印象的な設備です。
2階の機内ラウンジ
機内ラウンジは2階のビジネスクラス客室の後方にありました。座席を離れて過ごせるこの空間も、A380ならではの魅力として印象に残っています。
確認できた設備と未評価の点
シートはフルフラットになり、寝具も用意されていました。高いパーティションと大きなサイドスペース、収納、座席コントローラー、大型IFEを確認しています。寝心地、IFEの操作性や内容、電源・USBの詳しい仕様、Wi-Fiの使い勝手は今回評価を確定していません。
A380ファーストクラスの配列
A380のファーストクラスは1-2-1配列の8席。今回は中央側のシートを利用しました。
モニターの公式仕様
カタール航空のA380公式仕様では、ファーストクラスのモニターは26インチと案内されています。画面の大きさの仕様であり、今回の操作性や映像コンテンツの評価とは分けて記載しています。
到着後
ドーハ到着と専用入国動線
ドーハには22:29に着陸しました。到着ゲートはC13。22:41にドアが開き、そのまま降機しました。
- 実着陸
- 22:29
- ドアオープン・降機時刻
- 22:41
- 預け荷物
- なし
入国前のラウンジと専用導線
到着後のQatar Airways First & Business Class Loungeでは、サンドイッチ、軽食、デザート、パン、コーヒー、ソフトドリンクなどを確認しました。混雑は強くなく、座席にも余裕がありました。食事の味や仕事環境の点数は付けていません。
このラウンジから専用の入国審査へ進めたため、入国がかなりスムーズでした。到着時にこうした導線を使えることは、素晴らしい仕組みだと感じました。
入国後のArrivals Loungeでシャワー
入国後のQatar Airways Arrivals Loungeも落ち着いた雰囲気でした。実際に使ったシャワールームは、独立したシャワー、洗面、トイレを備えた広い個室で、かなり快適でした。具体的な待ち時間やシャワーの数値評価は記録していません。
Business Centerには複数のiMac・PCとプリンター、作業用デスクがあり、到着後にも作業できる構成です。電源の詳細やWi-Fiの速度は今回未測定。ダイニングとラウンジ席もあり、入国後に独立したラウンジがある実用性を感じました。
今回の振り返り
どんな人に合うフライトか
座席と機内食はそれぞれ4/5でした。A380のファーストクラスに乗れたことに加え、広い化粧室や機内ラウンジが特に印象に残っています。出発前のQatar Airways Premium Loungeと、ドーハ到着後の使いやすい入国導線については、地上での体験として本文にまとめています。
座席そのものは旧世代で、想像していたほどの広さではありませんでした。パスタも私には油っぽく感じましたが、乗務員から代わりの肉料理を提案してもらえたのは嬉しい対応でした。カニのサラダと変更後の肉料理は美味しかったです。
効率や最新の座席だけを求めるならQsuiteも魅力的です。それでもA380のファーストクラスそのものを一度体験したい人、機内ラウンジなど機材ならではの時間を楽しみたい人には、選ぶ意味のあるフライトだと感じました。





































